設定

【第二期人物設定】
*第二期は成長した子供たちが中心です。

【第一期設定はこちら】

【ロルフ】種族：スナイロユンク(P) 性別：女身長：168㎝仕事：傭兵or専業主婦性格：剛胆、豪快、単純明解、激情家、子供好き、ちょっと少女趣味。設定：６人の子供の母親。王の妻。傭兵家業もたまにやりにいく豪快な烈婦。でも普段は専業主婦。なお、料理は苦手。よく台所を破壊するため旦那さんから台所使用禁止令が出ている。ちなみに彼女の料理で育った弟の味覚は「なんでも美味い」という可哀想な結果。本人も気にしているのか料理を進んで作らない。他の家事はパーフェクトにこなす。掃除も好きだが裁縫が意外と得意。数年前に耳を怪我した後ギザ耳に。同じく長い自慢の髪も怪我を負ったときに斬られた長さに揃えてばっさりと切った。今は真中の長い房を少しだけ残して後はショートカットに切りそろえている。無類の子供好き。自覚はないが子供は須く愛おしいものという考えが根底にあるため我が子他所の子を区別なく愛情を注いでしまう。女の子には可愛い服を、という信念があり娘たちにヒラヒラの服を着せるのは外見コンプレックスがあるからだろう。女として生きることよりも、姉として、母親としての責務を果たす事が最優先されているので、女性としての感情が未発達なところも。恋とはこれかと自覚しながらも戸惑いが隠せずにぐるぐる悩んだりする、感情的で未熟な面が多々ある。噴飯者で愚かで、そんな葛藤をくりかえしながらも自分の生きざまを曲げる事をよしとしない信条を持っている。
【ミソサザイ】種族：ホオベニムクチョウ（P) 性別：男身長：177㎝仕事：エッセイスト性格：悪戯好き、事なかれ主義。面白ければそれでいいといつも思ってる。設定：ロルフの弟。実年齢は13歳くらいだが。プリステリンに浸かって現在の身体的年齢を得ている。一時全部に失望していた時期があったけれど、上手に立ち直って変な風にひねくれてしまったけれど、本人はこれが自分の本性なのだと把握している。妻子持ちで愛妻家のマイホームパパ。手を引っ張ってくれる人を探している子供でいた過去を毛嫌いしているきらいがあるため、誰よりも家族を愛そうと努力している。間違った方向に走らない様に自制する分別も最近身に付けた模様。あと、帽子のコレクターで、ヤミアイテムや/hatの帽子を多数コレクションしている。好物が飴なのは子供のころから変わっていない。妻子以外にもう一人、一心に愛情を傾けている父親が一人。年に一度しか会いに行かないと決めてはいるがそのときだけは子供に戻っている。ノアパパはいつまでたってもミソのノアパパなんだー、と思う。 *ノアくんはしろとらさん宅のお子さんです。ミソの事を可愛い息子と今でも呼んでくださっていますｖｖ
【鋼鉄の撃墜王】種族：ヴォルグ（P) 性別：男身長：187㎝仕事：法律職全般。たまに傭兵性格：現実主義、虚無主義。結構色んな事がどうでもいい。設定：通称「王」と呼ばれている。雷とナイフを得意とする軍人上がりの傭兵で、現在は法を守ったり冒涜したり。闇業者といくつか提携を結んでおり、黒いものを如何に白くし表で使えるようにするかを専門に扱っている。幾つかの渾名を持っているため、好きに呼べばいい、だがこちらも好きに呼ばせてもらう、を貫いている。大抵はアレ扱い。妻も子供もアレ扱い。また一度交わした約束は必ず守るという信条を貫いているため、相手にもそれを望む事がある。軍役経験者。最終階級は大尉。佐官を固辞して除隊した後、家に戻らずに野に下ってずっと弟の仇を追っていた…、という青春の大半がばかばかしくなるような平和的暮らしぶりを現在も奥さんに強いられている。何をやらかすかわからないから面白半分、呆れが半分でそれにつきあっている。手がかかり過ぎる様になったら逆に飽きるだろうな、と自嘲気味に考えているがそのきっかけがなかなか巡ってこないので諦めを覚えるようになった。結構色んな騒動がありすぎて、多少の瑣末時はもうどうでもよくなってきている。昔は口が悪いと言われていたが、奥さんの破天荒すぎる行動力のためにめっきり無口になってしまった。本人は否定しているが比較的常識人で倫理観を持っているため、周りに振り回され勝ちになる事が多い。あと料理が得意。野戦経験があるためらしいが結構色んな物が作れる。本名は今のところ祖父と妻以外に知らせていない。ベルゲンドーアの家を継承する時に、亡父の名前であるオイル・ケニーヒ・ベルゲンドーアを共に継承しているが、一度も使うことなく一族を滅ぼし屋敷を焼き払ってしまった。元々ベルゲンドーア家の第29代目当主の肩書はあったけど弟の不慮の死をきっかけに家に縛られるのを嫌って出奔していたため、最後にやり残した仕事をこなしたようなものらしい。以前、ロルフが「家族に優劣がつけられない、皆大切なのに全て守りきる自信が無い。」と言った時に「一番を決めておけ、それ以外はなんとかしてやる」と約束したため、実家の類が子供に及ぶ前に焼き払う事にした。未だロルフが一番を決めていないから全部ひっくるめて守ってくれてる。 *ベルゲンドーア家について。爵位を叙勲されている列記とした貴族の系譜をもつ家。代々の当主はかならず兵役、軍役を経験し、12の年に当主の座を叙される。長子継承よりも当主の直感において代々「鳥」の名前を冠する者が着任する。 27代目当主はアードラー・シュテル・ベルゲンドーア（王の祖父） 28代目はオイル・ケニーヒ・ベルゲンドーア、29代目が王となっている。国の捨て石として最前線の戦闘領域や森に派遣される事が多いため、若年での継承を今も引き継いでいる。 29代で幕を閉じた、と思われてはいるが、水面下では次の当主を据える為に暗躍している親族がいる。
【メルテルーダ・カトライン】種族：スナイロユンク性別：女身長：163㎝仕事：植物学者性格：奔放で自由主義、利己主義、現実主義。ニヒルでダンディズムな一面も。設定：ロルフの長子。養女として2歳のころに拾われてきた。兄弟の中で一番男前の性格をしている。決断力と行動力は兄弟の中でも群を抜いているため、下からは一様に頼られている。甘ったれた幼少期からは考えられないほどパワフルな姐御に成長した。現在はariceちゃんちの子・国光さん（黒簾さん）の妻。でも本性は奔放で開放的な性的交友を楽しむ快楽主義。楽しければいいというスタンスはミソサザイと似通っているが、あまりつつしみはない。男は乗るものまたがるものぐらいにしか思っていないので親はどういう教育をしたのかと思われがちだが、親元には7つまでしか居らず、それ以降は国光さんのもとで教会で暮らしていたため性格基盤が整う頃のお手本はそうだったと言う事なのだと思われる。隠れ焼餅焼きなので腹いせに遊んでいるのかもしれない。子供が一人いて、最近は母親らしく振る舞うようになってきたとか。
【レーヴェンツァーン】種族：ナイトメア（P) 性別：男身長：181㎝仕事：傭兵性格：ヘタレ。頼られると無碍にできない。設定：ロルフの長男。第一子。キルシュとは双子で瞳の色を半分子したような青と緑のグラデーションを対で持つ。その代わり身体能力は全て正反対なので似てない双子として近所では有名だった。顔立ちが父にそっくりなのでよく比べられているせいか、無類の父親嫌い。現在は家から独立している。つもりだが住んでいるところは親の所有不動産物件という本人だけが知らない事実。妹であるちるの守護者として一緒に暮らしている。妹がモンスターに狙われやすい体質なため、矛と盾の役割を担っている。妹を守って死んでもいいかとたまに考えたりするが、その後残った妹を思うとおちおち死んでられねえなとか自重したりする意外と苦労人。
【キルシュブリューテ】種族：ケマリ（P) 性別：女身長：156㎝仕事：なし性格：電波的で妖精的。何考えているかわからない。設定：ロルフの娘。レーヴェの双子の妹。生まれつき身体が弱く、言葉も自由に喋れないため、ゆっくりゆっくり単語を話す。会話は音にするよりもテレパシーのように波紋として伝える方が得意だが、理解してくれる人は少ない。それと同時に他人の思考が唐突に頭の中に飛び込んでくるような現象が多々あるため、強烈なフラストレーションに耐えられずに性格が多少瓦解している。嬉しかった時は笑う、悲しかった時は無言で泣く、という感情が人より希薄に現れる事が多い。治癒の力が一族の中でも飛びぬけて強く、レーヴェと正反対の性質をもつが守護者としての一角を担っている。
【エーデルロート】種族：クロメ性別：男身長：168㎝仕事：法律職性格：典型的な末っ子の甘えん坊気質。大切なものとそれ以外への区別がはっきりしている。設定：ロルフの息子。すごいお父さん子で兄弟の中で唯一パワー全開で父親に甘えていく子。気は優しく人懐っこい。お人好しで騙されやすいけど、騙されても笑って許す懐の広さを持つ、というよりは天然気質であんまり気にしていない。顔立ちはロルフそっくりでよく母親から「その緩んだ顔をなんとかしろ。」と怒られている。本人はいたって真面目だからいつも首をかしげている。他の女子からは男扱いされておらずにエーちゃんは友達よね～、と女子会に誘われることもあるが男友達から「お前はぜってえそれに参加すんじゃねえ」と阻止されている。本人は女子会＝おいしい物大会だと思っているので何故なのだと憤慨中。現在は父親の下で法律職の勉強をしながら補助者として働いている。時間があったらあっただけ天体観測を趣味で続けている、無類の星好き。天体観測のために巨大な望遠鏡を自作するほど星が好き。
【ちる】種族：クロメ性別：女身長：148㎝仕事：準看護師性格：いじっぱりで勝気。根はまっすぐだが激情家でもある。設定：ロルフの娘。2番目の養女として迎え入れられる。実父、実母のところから故あってここの家の子になった。本人は父母が二人ずついるんだわ～ｖぐらいにしか思っていない。一月の差で同じ年のエーデルより年上だという主張のもと、「私がエーちゃんのお姉ちゃんなんだからね！」と主張し姉の座を勝ち取っている。エーデルは気にせず「そーなんだ～ｗ」と納得しているため兄弟間は平和なのであった。古い名家であるリトゲンシュタイン家の血と特異体質を継承しているため、モンスターから良く狙われている。さまざまな体質改善を子供のころ施術された副作用で芳香異体が特化して体臭が蜂蜜を精製した様な甘い匂いになっている。子供のころスズメバチに襲われて以来スズメバチが大の苦手に。モンスターと戦う術が全くといっていいほど無いのでレーヴェの後ろにいつも隠れている。勝気な言動が多いのは「怖いよー怖いよー」という感情の裏返し。怖くて恐くて仕方がないけど自分を守れるのは自分だけのときに相手を睨みながら威嚇をする怯えた猫の様な仕草をする。 *はなちゃんariceちゃんのお宅のちあちゃんとは双子の兄弟。ちあちゃんのことは「にぃ」と呼んで甘えている。実父ははなちゃん宅のコナチーくん。実母はariceちゃん宅のありアちゃん。実父実母は養母であるロルフにとっても友人関係にある。
【パルマ】種族：リオン性別：女身長：77㎝性格：ツンギレ。気にいらない事があると威嚇してくる。設定：ロルフと王の最後の娘。正真正銘の末っ子。産まれた時、王が一目見て「鳥とはこれか」と言わせた、ベルゲンドーアの正当な後継者。故に東訛りの言葉で「鳩」と名付けられる。隠し名を使い平和の象徴を名前に選んだには彼の最後の抵抗だと思われる。齢２歳にして気性が荒く、父親譲りの雷を駆使してそこら中を破壊しまくっている。独自のヒエラルキーを形成し、己と父のどちらが上かを今のところ考え中という据え恐ろしい娘。兄、と呼んでいるレーヴェに懐いてはるのだが、自分に対して相好をくずしまくっているのが気にいらないため最下層に配置していしまう当たりツンである。そして良く怒っている。「俺はパルマから威嚇しかされていない。」と耳が垂れさがる兄を追いうちのごとく猫ﾊﾟﾝﾁを繰り出し、なおも苦笑する兄・・・の膝の上が結構気に入っている。

【ロルフ】種族：スナイロユンク(P) 性別：女身長：168㎝仕事：傭兵or専業主婦性格：剛胆、豪快、単純明解、激情家、子供好き、ちょっと少女趣味。設定：６人の子供の母親。王の妻。傭兵家業もたまにやりにいく豪快な烈婦。でも普段は専業主婦。なお、料理は苦手。よく台所を破壊するため旦那さんから台所使用禁止令が出ている。ちなみに彼女の料理で育った弟の味覚は「なんでも美味い」という可哀想な結果。本人も気にしているのか料理を進んで作らない。他の家事はパーフェクトにこなす。掃除も好きだが裁縫が意外と得意。数年前に耳を怪我した後ギザ耳に。同じく長い自慢の髪も怪我を負ったときに斬られた長さに揃えてばっさりと切った。今は真中の長い房を少しだけ残して後はショートカットに切りそろえている。無類の子供好き。自覚はないが子供は須く愛おしいものという考えが根底にあるため我が子他所の子を区別なく愛情を注いでしまう。女の子には可愛い服を、という信念があり娘たちにヒラヒラの服を着せるのは外見コンプレックスがあるからだろう。女として生きることよりも、姉として、母親としての責務を果たす事が最優先されているので、女性としての感情が未発達なところも。恋とはこれかと自覚しながらも戸惑いが隠せずにぐるぐる悩んだりする、感情的で未熟な面が多々ある。噴飯者で愚かで、そんな葛藤をくりかえしながらも自分の生きざまを曲げる事をよしとしない信条を持っている。
【ミソサザイ】種族：ホオベニムクチョウ（P) 性別：男身長：177㎝仕事：エッセイスト性格：悪戯好き、事なかれ主義。面白ければそれでいいといつも思ってる。設定：ロルフの弟。実年齢は13歳くらいだが。プリステリンに浸かって現在の身体的年齢を得ている。一時全部に失望していた時期があったけれど、上手に立ち直って変な風にひねくれてしまったけれど、本人はこれが自分の本性なのだと把握している。妻子持ちで愛妻家のマイホームパパ。手を引っ張ってくれる人を探している子供でいた過去を毛嫌いしているきらいがあるため、誰よりも家族を愛そうと努力している。間違った方向に走らない様に自制する分別も最近身に付けた模様。あと、帽子のコレクターで、ヤミアイテムや/hatの帽子を多数コレクションしている。好物が飴なのは子供のころから変わっていない。妻子以外にもう一人、一心に愛情を傾けている父親が一人。年に一度しか会いに行かないと決めてはいるがそのときだけは子供に戻っている。ノアパパはいつまでたってもミソのノアパパなんだー、と思う。 *ノアくんはしろとらさん宅のお子さんです。ミソの事を可愛い息子と今でも呼んでくださっていますｖｖ
【鋼鉄の撃墜王】種族：ヴォルグ（P) 性別：男身長：187㎝仕事：法律職全般。たまに傭兵性格：現実主義、虚無主義。結構色んな事がどうでもいい。設定：通称「王」と呼ばれている。雷とナイフを得意とする軍人上がりの傭兵で、現在は法を守ったり冒涜したり。闇業者といくつか提携を結んでおり、黒いものを如何に白くし表で使えるようにするかを専門に扱っている。幾つかの渾名を持っているため、好きに呼べばいい、だがこちらも好きに呼ばせてもらう、を貫いている。大抵はアレ扱い。妻も子供もアレ扱い。また一度交わした約束は必ず守るという信条を貫いているため、相手にもそれを望む事がある。軍役経験者。最終階級は大尉。佐官を固辞して除隊した後、家に戻らずに野に下ってずっと弟の仇を追っていた…、という青春の大半がばかばかしくなるような平和的暮らしぶりを現在も奥さんに強いられている。何をやらかすかわからないから面白半分、呆れが半分でそれにつきあっている。手がかかり過ぎる様になったら逆に飽きるだろうな、と自嘲気味に考えているがそのきっかけがなかなか巡ってこないので諦めを覚えるようになった。結構色んな騒動がありすぎて、多少の瑣末時はもうどうでもよくなってきている。昔は口が悪いと言われていたが、奥さんの破天荒すぎる行動力のためにめっきり無口になってしまった。本人は否定しているが比較的常識人で倫理観を持っているため、周りに振り回され勝ちになる事が多い。あと料理が得意。野戦経験があるためらしいが結構色んな物が作れる。本名は今のところ祖父と妻以外に知らせていない。ベルゲンドーアの家を継承する時に、亡父の名前であるオイル・ケニーヒ・ベルゲンドーアを共に継承しているが、一度も使うことなく一族を滅ぼし屋敷を焼き払ってしまった。元々ベルゲンドーア家の第29代目当主の肩書はあったけど弟の不慮の死をきっかけに家に縛られるのを嫌って出奔していたため、最後にやり残した仕事をこなしたようなものらしい。以前、ロルフが「家族に優劣がつけられない、皆大切なのに全て守りきる自信が無い。」と言った時に「一番を決めておけ、それ以外はなんとかしてやる」と約束したため、実家の類が子供に及ぶ前に焼き払う事にした。未だロルフが一番を決めていないから全部ひっくるめて守ってくれてる。 *ベルゲンドーア家について。爵位を叙勲されている列記とした貴族の系譜をもつ家。代々の当主はかならず兵役、軍役を経験し、12の年に当主の座を叙される。長子継承よりも当主の直感において代々「鳥」の名前を冠する者が着任する。 27代目当主はアードラー・シュテル・ベルゲンドーア（王の祖父） 28代目はオイル・ケニーヒ・ベルゲンドーア、29代目が王となっている。国の捨て石として最前線の戦闘領域や森に派遣される事が多いため、若年での継承を今も引き継いでいる。 29代で幕を閉じた、と思われてはいるが、水面下では次の当主を据える為に暗躍している親族がいる。
【メルテルーダ・カトライン】種族：スナイロユンク性別：女身長：163㎝仕事：植物学者性格：奔放で自由主義、利己主義、現実主義。ニヒルでダンディズムな一面も。設定：ロルフの長子。養女として2歳のころに拾われてきた。兄弟の中で一番男前の性格をしている。決断力と行動力は兄弟の中でも群を抜いているため、下からは一様に頼られている。甘ったれた幼少期からは考えられないほどパワフルな姐御に成長した。現在はariceちゃんちの子・国光さん（黒簾さん）の妻。でも本性は奔放で開放的な性的交友を楽しむ快楽主義。楽しければいいというスタンスはミソサザイと似通っているが、あまりつつしみはない。男は乗るものまたがるものぐらいにしか思っていないので親はどういう教育をしたのかと思われがちだが、親元には7つまでしか居らず、それ以降は国光さんのもとで教会で暮らしていたため性格基盤が整う頃のお手本はそうだったと言う事なのだと思われる。隠れ焼餅焼きなので腹いせに遊んでいるのかもしれない。子供が一人いて、最近は母親らしく振る舞うようになってきたとか。
【レーヴェンツァーン】種族：ナイトメア（P) 性別：男身長：181㎝仕事：傭兵性格：ヘタレ。頼られると無碍にできない。設定：ロルフの長男。第一子。キルシュとは双子で瞳の色を半分子したような青と緑のグラデーションを対で持つ。その代わり身体能力は全て正反対なので似てない双子として近所では有名だった。顔立ちが父にそっくりなのでよく比べられているせいか、無類の父親嫌い。現在は家から独立している。つもりだが住んでいるところは親の所有不動産物件という本人だけが知らない事実。妹であるちるの守護者として一緒に暮らしている。妹がモンスターに狙われやすい体質なため、矛と盾の役割を担っている。妹を守って死んでもいいかとたまに考えたりするが、その後残った妹を思うとおちおち死んでられねえなとか自重したりする意外と苦労人。
【キルシュブリューテ】種族：ケマリ（P) 性別：女身長：156㎝仕事：なし性格：電波的で妖精的。何考えているかわからない。設定：ロルフの娘。レーヴェの双子の妹。生まれつき身体が弱く、言葉も自由に喋れないため、ゆっくりゆっくり単語を話す。会話は音にするよりもテレパシーのように波紋として伝える方が得意だが、理解してくれる人は少ない。それと同時に他人の思考が唐突に頭の中に飛び込んでくるような現象が多々あるため、強烈なフラストレーションに耐えられずに性格が多少瓦解している。嬉しかった時は笑う、悲しかった時は無言で泣く、という感情が人より希薄に現れる事が多い。治癒の力が一族の中でも飛びぬけて強く、レーヴェと正反対の性質をもつが守護者としての一角を担っている。
【エーデルロート】種族：クロメ性別：男身長：168㎝仕事：法律職性格：典型的な末っ子の甘えん坊気質。大切なものとそれ以外への区別がはっきりしている。設定：ロルフの息子。すごいお父さん子で兄弟の中で唯一パワー全開で父親に甘えていく子。気は優しく人懐っこい。お人好しで騙されやすいけど、騙されても笑って許す懐の広さを持つ、というよりは天然気質であんまり気にしていない。顔立ちはロルフそっくりでよく母親から「その緩んだ顔をなんとかしろ。」と怒られている。本人はいたって真面目だからいつも首をかしげている。他の女子からは男扱いされておらずにエーちゃんは友達よね～、と女子会に誘われることもあるが男友達から「お前はぜってえそれに参加すんじゃねえ」と阻止されている。本人は女子会＝おいしい物大会だと思っているので何故なのだと憤慨中。現在は父親の下で法律職の勉強をしながら補助者として働いている。時間があったらあっただけ天体観測を趣味で続けている、無類の星好き。天体観測のために巨大な望遠鏡を自作するほど星が好き。
【ちる】種族：クロメ性別：女身長：148㎝仕事：準看護師性格：いじっぱりで勝気。根はまっすぐだが激情家でもある。設定：ロルフの娘。2番目の養女として迎え入れられる。実父、実母のところから故あってここの家の子になった。本人は父母が二人ずついるんだわ～ｖぐらいにしか思っていない。一月の差で同じ年のエーデルより年上だという主張のもと、「私がエーちゃんのお姉ちゃんなんだからね！」と主張し姉の座を勝ち取っている。エーデルは気にせず「そーなんだ～ｗ」と納得しているため兄弟間は平和なのであった。古い名家であるリトゲンシュタイン家の血と特異体質を継承しているため、モンスターから良く狙われている。さまざまな体質改善を子供のころ施術された副作用で芳香異体が特化して体臭が蜂蜜を精製した様な甘い匂いになっている。子供のころスズメバチに襲われて以来スズメバチが大の苦手に。モンスターと戦う術が全くといっていいほど無いのでレーヴェの後ろにいつも隠れている。勝気な言動が多いのは「怖いよー怖いよー」という感情の裏返し。怖くて恐くて仕方がないけど自分を守れるのは自分だけのときに相手を睨みながら威嚇をする怯えた猫の様な仕草をする。 *はなちゃんariceちゃんのお宅のちあちゃんとは双子の兄弟。ちあちゃんのことは「にぃ」と呼んで甘えている。実父ははなちゃん宅のコナチーくん。実母はariceちゃん宅のありアちゃん。実父実母は養母であるロルフにとっても友人関係にある。
【パルマ】種族：リオン性別：女身長：77㎝性格：ツンギレ。気にいらない事があると威嚇してくる。設定：ロルフと王の最後の娘。正真正銘の末っ子。産まれた時、王が一目見て「鳥とはこれか」と言わせた、ベルゲンドーアの正当な後継者。故に東訛りの言葉で「鳩」と名付けられる。隠し名を使い平和の象徴を名前に選んだには彼の最後の抵抗だと思われる。齢２歳にして気性が荒く、父親譲りの雷を駆使してそこら中を破壊しまくっている。独自のヒエラルキーを形成し、己と父のどちらが上かを今のところ考え中という据え恐ろしい娘。兄、と呼んでいるレーヴェに懐いてはるのだが、自分に対して相好をくずしまくっているのが気にいらないため最下層に配置していしまう当たりツンである。そして良く怒っている。「俺はパルマから威嚇しかされていない。」と耳が垂れさがる兄を追いうちのごとく猫ﾊﾟﾝﾁを繰り出し、なおも苦笑する兄・・・の膝の上が結構気に入っている。